分出し定規。

こんばんわ(*^_^*)

寒い日が続きますね!





今のWOOD FACTORは、

大きなお店、一店舗分の什器を作っていて、一昨日からずっと施工図を描いていました。

今日の午前中くらいで大体まとまり、木取りを始めた所です(*^_^*)







忙しい時は重なるもので、相変わらず電話は鳴りっぱなし。

また飛び入りです(^^ゞ

150×120の角材。

また建築材料みたいなのが・・・・・





これに、大きな溝を突いてくれと。。







NCで加工します(*^_^*)
19?のラフィング・スパイラルビット。

シャンク径は20?です(^^ゞ



コレは荒取り用のビットで、コレを使って40?深さの溝を突きます。
文章で書いちゃうと簡単なコトですけど、中々高負荷の重作業です。。




綺麗に出来ましたよ(*^。^*)
でも、コレ何に使うんだろう??


こんなのが11本。

ど〜〜〜〜しても、今日中に欲しかったんだそうで(*^_^*)

夕べの夜のお仕事でした(^^ゞ

間に合ってよかった(^^ゞ



ほら、こんなに大きな溝だったんだよ。









さて、続いて今日はちょっと道具のお話。

他のブロガーさんの所で、「分出し定規」の話題に触れまして

もしかしたら、コレは独自の呼び方で

他のうちでは違う呼ばれ方をしてるのかも?



と、思って紹介してみます(*^_^*)





これ!
コレがウチで「分出し定規」と呼んでる「道具」です。


箱にキッチリ収めてあって、1〜20?までの厚みを

0.5?刻みに2枚づつ入れてあります。

この箱に入っているのは15?まで。
因みに巾はキッチリ20?。







材はカリンで出来ています。
「13.5」
って書いてあるでしょう?






ノギスで測ってみようか?
正確無比!

ミツトヨのデジノギスでもバッチリだ!


何に使うかと言うと・・・・・


抽斗の仕込みを見たり、建具の丁番の出入りの調整を見たり。。

家具を組むときに、チリを見たり

後から入る部品の出を先に調整したり。





厚みの組み合わせで色々なことに使えます。

ともかく、家具を組み立てるとき。

欠きモノをやった時の確認。

何をするにも都合の良い定規です(^^ゞ





一日のウチで、コレが一番出番の多い「道具」かもしれません(*^。^*)






コレなんか薄いでしょう〜
1.5?です。



コレより薄いのは、メラミンを使って1mmを見ています。





なぜ、カリンで作るかと言うと

厚みの狂いが少ないんです。

狂いが出たら作り変えるんですが、これ、もう何年もこのまま使ってます(*^_^*)





残念なのが、4mmを一枚無くしてしまって

4mmの片割れだけが「ウリン」になってます(^_^;

ウリンも厚みの狂いは少ないので良いですが、せっかく揃いの定規ですから

またカリンを使う機会があれば、取り直したいんですけどね。。






今度は硬いものの端材が出たときなんかに、作りか替えをする予定です(*^_^*)














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さて、明日の700。。



午前中に長野を出まして、途中河口の金物屋さんに寄り

夜の七時から船橋のデパートで、徹夜の工事になります。。





工場のほうも間に合っておらず、どうやら

徹夜→そのまま工場製作

っと、なりそうです(^_^;



と、言う事で

今日は少し早めに帰って、休みましょう。。




訪問遅れるかもしれません、すみませんm(__)m


投稿日:2010年03月10日 2010年03月 カテゴリ:未分類

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