こんにちは(*^。^*)
最近毎日暑い日が続いていましたが。
今日は雨。
すごしやすく、仕事もしやすかったかな(*^_^*)
700は先週から、トレードマークのヒッコリーストライプのオーバーオールから
寅一 超々ロング八分に衣替えしました(*^。^*)
暑い時はやはりコレです(^^ゞ
今日はドアの金物の彫りこみ・枠吊り等しましたので、紹介します。
何回か紹介してますが、トリマーと言う電動工具に
こんな刃物を付けて彫りこみます。
刃の上にガイドベアリングが付いています。
まずは丁番の彫りこみから。
自作のテンプレートを作ってあって、その枠の中をガイドベアリングで
当てながら彫っていきます。
何回も利用できるように、見込みも数種類作ってありますよ(*^_^*)
こちらは箱錠(ラッチ)が入る部分のプレートを彫りこんだところ。
コレも上で紹介したような、テンプレートを自作しての彫りこみ。
横からレバーハンドルの穴を開けます(^^ゞ
NCであけても良いんですが、ドア二枚だし手で開けちゃいましょう(*^_^*)
丸い双子穴がレバーハンドルの穴。
大きな一つ穴がシリンダー錠(鍵ね!)の穴です。
あとは、箱錠が納まるように縦から穴を開けてやれば・・・・
ほら!綺麗に納まった(^^ゞ
今回、いつも使っているメーカーのと違うのを使ったんですが、
プレートの角が全てR。
トリマーの刃で、ちょうど角はRになるから綺麗に納まります(*^_^*)
値段はちと高かったけども・・・・
続いて枠の方にストライク座(受け金物)を彫ります。
コレもトリマー。
こちらも角Rばっちり!
若干金物が出るくらい(0.5?位)に彫ったほうが綺麗ですので、
気持ち、金物の方が出るように彫ってありますよ(*^_^*)
この受けはラッチ位置に合わせて、調整の利くタイプなので中々便利〜♪
さて、ココでちょこっと余談。
コレ!
なぁ〜んだ♪
こんな事して、使ってます(*^。^*)
先日の話題。
コレも「ウマ」ですね(*^_^*)
コレも何組か作って、パネルや板材を立てて作業する時に重宝してます。
何しろ、作業しやすいのが一番捗るし、仕事も綺麗にできますからね♪
で、ドアに戻って・・・・・
枠に吊ります。
今回の枠はポリ板(ポリエステル化粧合板=ベニヤ)とアガチス材無垢の
合わせ枠です。
先程の金物もそうだったんですが、お店全体の意匠として
全ての角がRになっているんです。
4R程度の小さなRですけどね。
子供服のブランドショップなので、安全への配慮でしょうね(^^ゞ
完成!枠に吊れました(*^_^*)
今日は、こんな「どこでもドア〜♪」見たいなのを寸法違いで二組作りました。
コレはまた塗装屋さんに運んで、ウレタンで色付けされますよ(^^ゞ
さぁ、先日紹介したBIESSE ROVER-13
NCボーリングマシンです。
同じ子供服のお店の、棚板にブラケット用の穴あけ(棚受けのズレ止め穴)
をコレであけます。
何列も同じピッチで並んでいく棚板なので、穴位置の精度も重要です。
一枚一枚に誤差を出すと、全部横並びになった時に、
端に行くほど棚板がずれていきますから、棚の寸法を正確に測ってから
プログラムします。
BIESSE ROVER-13 ?
速いでしょう(^^ゞ
と言っても、一分間に3枚の加工ですが(^^ゞ
速いよね!?
700も、ちょっとでも機械の動きを速く見せようと、
必死に動いてるのがバレバレですが(^_^;
機械の動きより、700の寅一の方が気になる!?
「そんなカッコで、家具作ってんじゃないわよ!」
って(^_^;
あはは・・・・・
よく言われまぁ〜す(^_^;
全部で50枚ほどの加工でしたが、速く確実に開けられます(*^。^*)
同じ子供服ブランドのショップの棚ですので、こちらも全て角はR。
このRはトリマーでまわすんですが、仕上げのペーパーがけが恐ろしく
大変です>_<
ウレタンの塗装がかかると、ペーパーのかかりが悪いとすぐに粗が出ますから
一枚一枚丁寧に仕上げました(*^。^*)
明日も、またこの棚板のペーパーかけにいじめられそうです(^_^;
投稿日:2009年07月01日 2009年07月 カテゴリ:未分類
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