先月入れたボーリングマシンですが、実際の可動写真を一回ものせてないので
今日はボーリングについてちょっと書きますね。
前に記事にした時に、えいしんさんから「可動写真が見たい」とリクエストが
あったんですが、なんだかんだ忙しかったり写真を撮り忘れたりでのせてなかったんですが(^_^;・・・
まずは機械全景です。
中央に見える黄色いのがフットスイッチで、このペダルがワークを吸着させるスイッチになってます。
それから、左右に腕が伸びていて、その先端に緑のランプがついたスイッチが見えます。 コレは、加工を左の定規から追うのか、右の定規から追うのかを選択するスイッチです。
コレによって、左右勝手のある加工も一個のプログラムを使って、簡単に反転加工させることが出来ます。
このスイッチですね。
ミラー加工って言うんですが、例えば左右の側板に棚ダボ加工とかを対称に加工したいときなどは、このボタンひとつでOKです。
対話式コンピューターを使って、パネルサイズを入力後、加工条件を設定して、ワークをテーブルにのせます。
その後、さっきの緑スイッチで右か左かを選びます。
すると。
テーブルの隅っこからエアー圧で定規がピョコンと飛び出します。
ここにワークをしっかりあてて、黄色いペダルを踏みますと・・・
吸着パットが吸着を開始して、
こんな感じで、また定規が下がります。
何故下がるかと言うと、加工時に定規に刃がヒットすると厄介ですからね。
コレは非常に便利です。
吸着確認後、もう一回緑ボタンを押すと、加工が開始されます。
ツールの裏側も写真とっとけば良かったんですが、忘れました(^_^;
写真は棚ダボ加工中です。
凄いスピードでダボ穴加工されていきます。
この写真は木口の木ダボ穴加工中です。
今日は注文していたポストフォームがまだ届かず、
先にできる事やっとくかー って感じでボーリングしてました。
コレはまた、(わに)のブランドのレジカウンターです。
今回は少しカウンターの製作風景ものせていこうかな(^^ゞ
これも手のかかるカウンターなんですよ・・・
投稿日:2008年03月26日 2008年03月 カテゴリ:工場設備
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